埼玉自然エネルギー協会

 
 
 

温室効果ガス排出量の計算

私たちは、日常生活で電気、都市ガス、ガソリンなどのエネルギーを消費しています。これらのエネルギーを消費すると必然的に温室効果ガス(Green House Gas)、主としてCO2(二酸化炭素)が排出されます。すなわち、地球の温暖化は決して他人ごとではないということです。

日本全体の温室効果ガス(以下、GHGと略します)排出量は、2022年の実績で10億3700万トンです。国民1人当たりにすると8.3トンになります。
自分の家庭では、どれくらいのGHGを排出しているか気になるところです。日頃使っている電気、ガスなどのエネルギーの使用量から計算してみませんか。下記入力欄にご家庭の使用エネルギー量などの数値を入れると、GHG排出量の概算値を知ることができます。

なお、今後もこれを続けたい方は、エクセルファイルをご利用ください。ファイルをダウンロードし、毎月の数値を入力することで1年間の排出量を算出できます。こちらもぜひご利用ください。
◎ GHG排出量計算シート(Exelファイル/38KB)
注意)このシートはマクロを使用しています。


 

エネルギー使用量の入力

 
以下にデータを入力して計算ボタンを押すと、あなたの家庭で1ヵ月に排出されたGHG量の試算結果が表示されます。
※この試算では、1年間に大気に放出するGHG量、およびその全量をCO2とした場合、何本の杉の木がそれを吸収できるか(杉の木換算値)などの計算結果も示されます。

①最初にご家族の人数と、契約している電力会社を選んで下さい。
※家族の人数は1人当たりの排出量を計算するのに用います。入力がない場合は、1人として計算します。
家族の人数

※電力会社によってGHG排出係数が異なるため、より実情に近い数字を出すために必要です。入力がない場合は、東京電力の数値で計算します。
契約している電力会社 大手電力会社
新電力会社

②ご家庭のエネルギー使用量を1ヵ月単位で入力してください。
エネルギー種別使用量
電 気(kWh)  
都市ガス(m3)
LPガス(m3)
灯 油(L)
ガソリン(L)
軽 油(L)

③太陽光発電パネルをお持ちの方は、以下の数値を1ヵ月単位で入力してください。排出量が軽減されます。
発電量(kWh)