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埼玉県を中心に自然エネルギーの普及を目指すNPO法人です

めだか保育園medaka hoiku-en

めだか保育園市民共同発電事業

年別発電量実績


2014年3月に発電を開始しためだか保育園の太陽光発電は、現時点(2018年3月)で丸4年が経過しました。この間、トラブルもなく順調に発電しています。
期間 発電量
kWh
対予想発電量比
CO2削減量
トン
2014年3月~12月 13,158 114 6.6
2015年1月~12月 14,556 108 7.3
2016年1月~12月 13,551 101 6.8
2017年1月~12月 14,062 104 7.1
2018年1月~3月 2,795 89 1.4
合 計 58,122 106 29.3

年別の発電量を見てみると、2014年は、3月から12月までの発電量が予想発電量より1,623kWh多く、約14%上回りました。
2015年は1月から12月までの1年間で発電量は14,556kWhでした。予想発電量は1年間で13,465kWhですので、予想より1,091kWh(約8%)多かったことになります。
しかし、2016年は1月から12月までの発電量が13,551kWhで、予想発電量よりわずかに1%上回ったという結果です。2年目以降、実際の発電量は予想発電力量を上回るものの、比率は低下傾向にあるようです。太陽電池の発電力量は、一般に年毎に約 0.5%ずつ低下するといわれていますが、各月の発電量(下のグラフ)を見てみると、8月については2016年の方が前の2年より発電量は増加していますので、性能低下というよりは、天候による影響が大きいように思われます。
2018年の3月までの実績は、予想を10%近く下回りました。下のグラフからわかるように特に、1月の低下が顕著です。これは主に、大雪の影響と考えられます。

月別発電量比較



これまでの発電量の推移を棒グラフに示します。緑色、紫色、青色、橙色、茶色がそれぞれ2014年(3月から)、2015年、2016年、2017年、2018年(3月まで)の実際の発電量を示します。

まず、各年の実際の発電量と予想発電量(折れ線)を比較すると、3月から7月までと9月~10月の発電量が予想を上回っています。一方、11月から2月まではほぼ予想通りの発電量となっています。しかし、8月は2016年を除くといずれの年も予想発電量より低い値になっています。

各年の月別の発電量を比較すると、2016年は8月を除くと前の2年よりいずれの月も発電量が少なくなっています。特に、3月から5月および9月から10月の落ち込みが大きいようです。
2018年1月の発電量が予想発電量を大きく下回っています。これは、1月22日に関東地方に降った大雪の影響と思われます。その影響は1週間ほど続き、22日から28日までの発電量はわずかに11kWhでした。

太陽光発電設備の概要

この太陽光発電設備(525万円)は、埼玉県の補助(100万円)と、NPO法人埼玉自然エネルギー協会に寄せられた多くのみなさんの貴重な募金と出資金、めだか保育園の拠出金によってつくられました。
太陽電池モジュールは中国テルサンソーラー社製、パワーコンディショナーはオムロン社製、モニターはCONTEC社製で、施工は㈱高砂建設、㈱エスケー住建、㈱G-CRAFTによって行われました。
8年間にわたって太陽光発電による東京電力からの購入電力の節約と売電による収益をもとに、出資者への返済を行い、その後はめだか保育園に譲渡される予定です。

園舎の屋根に設置された太陽電池パネル

点灯式の様子(2014年3月3日に園児たちも参加して行われました) IMG_0617

  太陽光発電モニター   IMG_3504

施設の紹介

社会福祉法人こぐま会 めだか保育園について

めだか保育園は、1968年職場保育所、無認可共同保育所の時代を経て、産休明けから就学前までの一貫した保育を願い、保護者、保育者、地域の人々とともに、地域に根ざした保育園づくりをすすめてきた社会福祉法人こぐま会の3つめの保育園として、2008年に開園しました。

めだか保育園では、人間としての基礎が作られる、大切な乳幼児期を自然の中で、身体を十分に動かして、たくましく、しなやかな心を育み、子どもの真の発達を保障する場を作っています。神経系の発達を促すリズム運動・土遊びや水遊び・四季折々の自然の中の散歩・木の実採り・虫つかみなど、仲間とともにさまざまな体験をしていきます。給食は、栄養士の献立による手作りで、離乳食も月齢ごとに対応した完全給食です。季節の野菜や食材を十分に吟味し、素材の味を損なわないよう薄味の食事です。

めだか保育園: さいたま市緑区大間木144 電話048-795-8011