発電量実績
東京電力への接続が遅れたため、2019年3月25日から発電および売電を開始しました。
期間 |
発電量 kWh |
対予想発電量比 % |
CO2削減量 トン |
2019年3月~4月 |
17,667 |
99 |
8.9 |
2020年1月~4月 |
7,547 |
93 |
3.8 |
合 計 |
25,214 |
97 |
12.7 |
月別発電量比較
これまでの発電量の推移を棒グラフに示します。緑色、青色がそれぞれ2019年、2020年(4月まで)の実際の発電量を示します(2019年3月の実際の発電量は7日分)。折れ線は予想発電量です。
各月の実際の発電量と予想発電量を比較すると、予想を上回ったのは2019年の4月、5月、9月の3か月だけで、あとは予想通りかそれ以下の発電量となっています。
太陽光発電設備の概要
福祉ネットワークさくらに設置した太陽光発電設備(548万円)は、埼玉県の補助(60万円)とさいたま市の補助(100万円)、NPO法人埼玉自然エネルギー協会および福祉ネットワークさくらに寄せられた多くのみなさんの貴重な募金と出資金・拠出金によってつくられました。
太陽電池モジュール(パネル)はルクサーソーラー社製(63枚)、パワーコンディショナーはパナソニック社製(3台)、施工はアースシグナル㈱によって行われました。発電量はエコめがねで遠隔監視します。
今後8年間にわたって、太陽光発電による東京電力からの購入電力の節約と売電による収益をもとに、出資者への返済を行い、その後は福祉ネットワークさくらに譲渡される予定です。
福祉ネットワークさくらの外観と屋上に設置された太陽電池パネル
点灯式の様子
2019年3月16日に募金者、出資者、職員の方たちが参加して行われました。
(埼玉県およびさいたま市の担当者の方にも出席いただきました)
パワコンに表示された発電量およびパソコンによる太陽光発電モニタリング
施設の紹介
有限会社福祉ネットワークさくらの沿革と目指していること
1990年 小川志津子元浦和市議がグループハウスさくらを開所
1999年 有限会社福祉ネットワークさくら設立。
以来、「住みなれた地域で支えあうベストパートナーをめざす」を経営理念として、
次々、福祉の活動を発展させてきました。
2000年 居宅介護支援事業所・デイサービスさくら・ヘルパーステーションさくら開所
2002年 グループハウスさくら弐番館・デイサービス第2さくら開所
2014年 障害者相談支援事業所なないろ開所
2015年 障害者生活介護アトリエ・モモ開所
2017年 多機能型事業所アトリエ・モモ開所
福祉ネットワークさくら: さいたま市浦和区上木崎6-9-3 電話048-831-1079