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埼玉県を中心に自然エネルギーの普及を目指すNPO法人です

麦っ子保育園mugikko hoiku-en

麦っ子保育園市民共同発電事業

発電量実績

これまでの発電量の推移を棒グラフに示します。緑色、青色がそれぞれ2019年、2020年(4月まで)の実際の発電量を示します。折れ線は予想発電量です。
各月の実際の発電量と予想発電量を比較すると、予想を上回ったのは2019年の4月、5月、予想より低いときもありますが、おおむね予想通りかそれ以上の発電量となっています。


期間 発電量
kWh
対予想発電量比
CO2削減量
トン
2019年2月~12月 8,025 101 4.0
2020年1月~4月 3,238 99 1.6
合 計 11,263 100 5.7

月別発電量比較

これまでの記録された発電量の推移を棒グラフに示します。折れ線が予想発電量です。緑色が2019年の発電量です。






太陽光発電設備の概要

麦っ子保育園に設置された太陽光発電設備(229万円)は、埼玉県の補助(80万円)と、NPO法人埼玉自然エネルギー協会および麦っ子保育園に寄せられた多くのみなさんの貴重な募金と出資金・拠出金によってつくられました。
太陽電池モジュール(パネル)およびパワーコンディショナーはカナディアンソーラー社製、モニターはシャープの液晶テレビで、施工は㈱高砂建設とマテリアルエード(株)によって行われました。

今後8年間にわたって、太陽光発電による東京電力からの購入電力の節約と売電による収益をもとに、出資者への返済を行い、その後は麦っ子保育園に譲渡されます。

麦っ子保育園の屋根に設置された太陽電池パネル
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点灯式の様子
2019年3月1日に募金者、出資者、職員および園児の方たちが参加して行われました。

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太陽光発電モニター
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施設の紹介

社会福祉法人麦の家の沿革と麦っ子保育園の目指していること

1975年 地域の保育要求に応え、0歳児保育を担うために『乳児保育 麦の家』を開園しました。働く女性の切実な願いであった「公立保育所に0歳児保育を!長時間保育の確保を!」の声を受け、そのための運動も、保護者の方や地域の方々とともに取り組んできました。
2007年4月 さらなる保育の充実を目指し、社会福祉法人としての認可を得て、認可保育園『麦っ子保育園』として新たなスタートを切りました。
2019年4月 『麦っ子保育園』は開園13周年を迎えます。
豊かな感性を持ち心身ともに健康な子の育成をめざし、
地域にねざし、働く父母を支える保育園をめざして活動しています。


麦っ子保育園: ふじみ野市ふじみ野3-10-2 電話049-264-3768