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埼玉県を中心に自然エネルギーの普及を目指すNPO法人です

スターファーム保育園starfarm hoiku-en

スターファーム保育園市民共同発電事業

発電量実績


スターファーム保育園の太陽光発電は、2016年3月に発電を開始しました。2018年3月末で丸2年が経過しました。この間、発電装置にはトラブルはなく順調に発電していますが、発電量等のデータを記録する装置にトラブルがあったため、2016年3月(発電開始)から9月末までのデータが採取・保存できていませんでした。
したがって、ここでは、2016年10月からのデータを掲載しています。

期間 発電量
kWh
対予想発電量比
CO2削減量
トン
2016年10月~12月 1,286 113 0.6
2017年1月~12月 6,852 118 3.5
2018年1月~12月 6,338 110 3.2
2019年1月~12月 5,805 100 2.9
2020年1月~4月 2,195 108 1.1
合 計 22,476 109 11.3

月別発電量比較



これまでの発電量の推移を棒グラフに示します。折れ線が予想発電量です。
2019年1月の落ち込みは、同月6日から2月1日までほぼ一月測定値が欠落していたことによるものです。同年3月にはほぼ前年並みに回復しており、性能の低下はほとんど認められません。

太陽光発電設備の概要

スターファーム保育園に設置された太陽光発電設備(204.6万円)は、埼玉県の補助(80万円)と、NPO法人埼玉自然エネルギー協会およびスターファーム保育園に寄せられた多くのみなさんの貴重な募金と出資金・拠出金によってつくられました。
太陽電池モジュール(パネル)は中国テルサンソーラー社製、パワーコンディショナーはオムロン社製、モニターはMitsumaru Japan社製で、施工は㈱高砂建設、㈱エスケー住建、㈱G-CRAFTによって行われました。

今後8年間にわたって、太陽光発電による東京電力からの購入電力の節約と売電による収益をもとに、出資者への返済を行い、その後はスターファーム保育園に譲渡されます。

スターファーム保育園の屋根に設置された太陽電池パネル
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点灯式の様子
2016年3月29日に募金者、出資者、職員および園児の方たちが参加して行われました。
(埼玉県からも温暖化対策課の担当者の方に出席いただきました)

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太陽光発電モニター
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施設の紹介

社会福祉法人まきば会の沿革とスターファーム保育園の目指していること

平成21年、社会福祉法人まきば会設立
平成22年4月、さいたま市にまきば保育園を開設
平成25年7月、上尾市にスターファーム保育園を開設

まきば会スターファーム保育園が掲げるモットーは、『笑顔と愛情』です。

未来ある子どもたちの保育に携わる者として、常にできることを考えて、保護者とともに、子どもたちの成長を見守り手助けする"保育"を実践しています。

確かな知識と愛情を大切にし、笑顔があふれる保育園を一緒に作りましょう!

スターファーム保育園: 上尾市今泉246-1 電話048-782-8793